NSSF

最新の工法 NipponSteel Super Frame

日本製鉄が開発して2001年に告示化された最新の外断熱鉄骨造

工場製作された、断熱材と一体となった壁を搬入し、現場で組み立てて行きます。2×4を鉄材に置き換えたこの工法は欧米ではスチールハウスと呼ばれます。

告示改正を受けて2014年から4階建まで建築できる様になりました。

強さの秘密は耐力壁全ての両端に入る大口径のボルト。一番太いボルトの径は36ミリにも達します。
NSSF工法の建物は基本的に連層耐力壁で構成されており、この太いボルトが各階のパネル同士を一体化することで、壁全体を「通し柱」の様に基礎から屋根まで繋ぎます。

自動車のモノコック構造の様に「面」で強度を出す工法です。だから軽く、強靭な構造体となります。

この軽さのおかげで江戸川葛飾足立といったエリアでの軟弱地盤においてもほとんどの場所で杭は不要となります。

上棟時

上棟に掛かる日数は8日程度。
駆体が完成すると、その時点で断熱材にすっぽりと覆われた姿が現れます。この表面に外壁としてサイディング材が張られます。

まるで魔法瓶かの様な構造です。

  • 耐火建築物なので防火地域に建てられる
  • 4階建てまで建築できる
  • 杭が不要になる可能性が高い
  • 省エネ性能は最高ランク取得可能
  • 遮音性はRC造に迫る性能
  • 建築費目安はメーカー建築の3割安

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